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2014年06月29日
Most Clever Jimnist Cup 第1戦 レポート
シリーズ第一戦!
小国町新町60周年のイベントとして企画された本大会!
合計4戦行われるシリーズ戦となっております!
本日は記念すべき第1戦!なのですが…
外は雨というあいにくの天気に;
とはいえ、雨(泥)の中のオフロードは晴れた時とはまた違った楽しさがあるのも事実!
テンション落とさずに行きましょう!
スペシャルアドバイザーにはダーツブラザーズの小野勝重氏。
はるばる三重からエムテック中京の会長前信昌宏氏にもお越しいただきました。
トライアルセクション
止まないだろうと思っていた雨でしたが、気がつけばこの天気!
外周は雨で引き締まり、土埃も立たず、絶好のオフロード日和に!
各説明を終えた後は、いよいよ競技開始です!
セクション数は合計5セクション。
内トライアルが3セクション。
スピードダートが2セクションです。
5つのセクションの合計で順位が決まるため、
「トライアルのみ」や「ダートのみ」と言った勝負ではなく、総合的なジムニー乗りの技術が問われます。
まずはトライアルから競技開始です!
いわゆる減点方式のトライアル。
バックや停止で減点されていき、合計の減点数が10点になれば「失格」となります。
正しいラインを切り替えしやバックをいかに少なくしてゴールを目指すかがポイントになるこの競技。
ポール、テープタッチ、ミスコース等は即失格です。
第5セクション
コース自体の難易度はそこまで高くないものの、油断すればテープタッチも有りうるセクション。
他のセクションと違い、既定のチェックポイントを正しい方向から通りさえすれば、走る場所は自由です。
テープが左に青、右に赤になるようにチェックポイントを通ることを頭に入れて、セクションに臨みましょう!
ゼッケン7番、優勝候補の1人である若杉選手、痛恨のミスコースで最下位発進…果たして!?
第4セクション
トライアルの3セクション中1番難易度の高いであろう第4セクション。
1~2点の減点は覚悟しなければいけないかも…?
ゴール前にて減点が10を超えたため失格となったゼッケン3番安部選手。
ポールギリギリのラインを抜け、観客をわかせていました。
テープタッチ、ポールタッチ、点数による失格者が多く、
経験と技術が試される、走り応えも見ごたえもあるセクションとなりました。
第4セクションの途中から再び雨が…
酷くならなければいいのですが…
第3セクション
SSとして設定された本セクション。元々設定していた第3セクションが、雨で完走困難な状況になったため、
ボーナスセクションとして設置されました。
カーブもなくただ一直線にモーグルを進めばゴールです。
流石にこのコースで減点は無いかな…!?
と思いきや雨の影響もあってかバックが必要になる車輌もあり…
油断は禁物!?
スピードダート!
さぁ、雨脚も強くなって参りました;
外周を走りタイムを競うスピード勝負!
外周をほぼ2周するセクションと、緩いS字を含んだセクションの2セクション!
雨で路面状況も悪く、カーブは減速必須です。
このカーブがタイムを縮めるキモになってきそうですね。
純粋なスピード勝負となるとJB33、43が有利かと思われましたが…?
ゼッケン6番の嶋貫選手。2セクションともトップのタイムをマークし、一気に優勝が濃厚に…果たして結果は!?
結果をみれば上位はほぼJA系。路面状況が悪い分、ドライバーの技術差が出たか!?
終わりよければ…
皆さんのご協力のおかげも有り、すこーし早めに閉会式です。
今頃になって止む雨。カッパ着ていると蒸されてアッツい;
でも「雨の中表彰式」!よりは遥かにイイ!
気になる結果は
左から順に3位木間選手、1位若杉選手、2位嶋貫選手。
木間選手は減点はあっても全コースをクリアし、確実に得点を重ねた結果、見事3位に食い込みました。
皆さんおめでとうございます!
エムテック中京様からは記念品としてサクションパイプやインテークチャンバーが進呈されました。
詳しいリザルトは
こちらからどうぞ!
シリーズ戦のポイント計算は
こちら!
シリーズ1戦目!まだまだ逆転のチャンスは十分にあります!
第2戦からの参加もお待ちしています!
お疲れ様でした!
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