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2010年4月4日 トライアングル東北DVチャンピオンシップ2010
トライアングル東北DV第1戦
関東ではお花見シーズン真っただ中の4月。
「今年は色々な大会に出場してみたい」とチーム員の1人が言いだした。
「それじゃーみんなで参戦しようか!」って事になり、ルールも何も考えないまま今回のレース参戦は始まりました。
参戦するのであれば精一杯戦うのが参加者の最低ルール!
唯一チームメンバーでトライアングルに参戦経験あるN氏がコーチになり2度の練習会を開いた。
練習会は【オフロードコースJランド】事情を話しテープとマークを設置、本番さながらの練習会でした。
トライアングル東北DV第1戦出陣
今回我々のチームは3チーム構成
ゼッケン 10番 チーム名(ワイルドライド・ジオランダー)
ゼッケン 25番 チーム名(ワイルドライド・ワークス)
ゼッケン 11番 チーム名(ワイルドライド)
なんと!ゼッケン11番のチームですがオフロード経験無しが1名、オフロード経験数回が1名入っております。
無理せずにオフロードの楽しさだけでもわかってもらえたらと思います。
雪国の冬はまだ寒く外はマイナス2度、凍ったフロントガラスを待ちながら深夜の3時に山形を出発です。
待ち合わせ場所に着いたのは朝の4時、淡い明かりに照らされながら宮城県仙台市の菅生オフロードコースまで車を走らせました。
レース車両が続々と集結
会場に到着すると、既にレース車両が準備に追われていました。
我々もテントの設営を済ませ、車の点検準備を行います。
最近ではスピードトライアルや、ダート競技が我々チームの主流になりつつあり、トライアル要素の多い競技に参加するのは2~3年振りです。
メンバーの殆どはトライアルから始めた人ばかりなので不安は無いのですが、問題なのはルールと、かけ引きがわからない事。
そんな事を考えながら久し振りの大会の雰囲気を満喫していました。
コースの下見
コースの仕上がりは流石で、何通りもラインを選べるように作ってあり、罠もしっかりと仕掛けてありした。
このコースを何台もの車両が走るので、攻めるラインは微妙に変化し、走行ラインを決める判断力も要求されてきます。
確りと管理も整備も行きとどいており、オフローダーにとっては堪らない場所でしたが、慣れているチームは実に素早く、既にコース下見も終えてる様子です。
勿論こういった所でも成績は大きく左右されてしまいます。
ところが我々チームはと言うと、車検に捕まってしまい不覚にもチーム全員が時間を浪費してしまう結果に・・・。
おかげでコースの下見は充分に行えず、3セク中、2セクしか確認ができないという始末。
レース開始間近
ジムニーが並んだ姿はなかなかの盛観。
排気音の奏でる和音が、闘志と緊張感を良いリズムに整えてくれます。
トライアングルとは3台一組でコース内に置かれてるポイントをマークしていき、最後のメンバーがゴールするまでのタイムと、獲得したポイント数で勝負が決まるゲーム。
狙うポイントとコース取りがとても重要で、効率よくタイムをはじき出す事も勝利への道しるべとなるので、チームワークも、駆け引きも、計算も必要なレースになってきます。
用意された3つのセクションには、それぞれに3個のポイントが設置されており、それぞれが良く考えられたコース設定で、遊び心をくすぐる豊かなゲーム性も期待できそうです。
レース開始
1セク、2セクを無難に終え3セクションへ!
さすが日頃闇練をしているだけあって、初めてのコースでも無駄の無い走りを披露してくれます。
思わぬアクシデント発生
3セクションのスタートラインに並ぼうとした時、嫌な光景が視界に飛び込んできました。
チーム員の青い戦闘機が横たわる光景・・・。
状況はわからないけれど、あのメンバーであれば転んでもタダでは起きないと信じ、3セクのかけ引きを相談します。
駆け抜けろ
最後の最後まで作戦が決まらない。
何ポイントを狙うかが決まらない、時間が無い・・・どうする!!
レース結果
全てのセクションを終え、表彰式と閉会式までの間は勝ち負けの話で盛り上がります。
今回は負けたチームは晩飯のご馳走するとう罰ゲームも予感しつつ、いよいよ表彰式が始まりました。
結果は何と第1位!!
全37チーム、アンダー参加チームは15チーム、下記の成績でした。
1位:俺・中村・新野 (ワイルドライド・ジオランダー)
2位:木村・嶋貫・伊藤 (ワイルドライド・ワークス)
6位:舟山・安部・手塚 (ワイルドライド)
応援して下さったみなさん!本当にありがとう御座いました!
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